タイのおすすめ歯磨き粉まとめ|旅行・お土産に人気のデンティスやハーブ系、定番タイプを比較解説【日本未発売も】

タイ旅行のお土産といえば、ドライフルーツや石けん、バームなどが定番ですが、近年じわじわと人気を集めているのが「歯磨き粉」です。

実際に現地のスーパーやドラッグストアを訪れると、棚いっぱいに並ぶさまざまなブランドやフレーバーの歯磨き粉に目を奪われるはずです。

その人気の理由のひとつは、日本では未発売のユニークな商品が豊富に揃っていること

たとえば、ハーブやフルーツなどの天然成分を使ったもの、ホワイトニングに特化したもの、濃縮タイプでコスパの良い商品など、タイならではの特徴的なアイテムが数多く販売されています。

また、価格の安さやパッケージのかわいさも魅力のひとつ。100バーツ(約400円)以下で購入できるものが多く、ばらまき用のお土産にも最適です。中には「1本350回使える」とうたう濃縮タイプや、タイ伝統の薬草を使ったパウダータイプもあり、その独自性に惹かれる旅行者も少なくありません。

この記事では、タイで購入できる人気の歯磨き粉を現地取材の写真とともに紹介しながら、日本人におすすめのアイテムや選び方のポイントを解説していきます。

旅行中の買い物の参考に、ぜひ最後までご覧ください。

Contents

タイの歯磨き粉事情とは?価格・種類・購入場所まとめ

タイの歯磨き粉

タイで歯磨き粉を購入する日本人旅行者が年々増加しています。

タイの歯磨き粉は、ハーブ成分配合ホワイトニング効果など、ユニークな特徴を持つ商品が多く、土産としても高い人気を誇ります。

タイの歯磨き粉の価格帯は?【15〜200バーツ】

現地で販売されている歯磨き粉の価格は幅広く、15バーツ(約60円)〜200バーツ(約800円)が一般的です。

スーパーやドラッグストアで気軽に手に入るリーズナブルな商品から、dentiste(デンティス)のようなプレミアムブランドまで、豊富なラインナップが魅力です。

旅行中に少量だけ使えるトラベル用ミニサイズも多く、タイ人在住の日本人にも人気があります。

ハーブ・ミント・ホワイトニングなど種類が豊富!

タイの歯磨き粉は、用途別にさまざまな種類が展開されています。

歯磨き粉のタイプ詳細
ハーブ系タイならではの天然ハーブ成分配合。スッキリとした息と爽快な使用感
ミント系強めの清涼感で口臭ケアやリフレッシュに最適
ホワイトニング系短期間で効果を感じるという人気商品
虫歯・口内ケア重視高機能タイプの商品も多数
パウダータイプ濃縮歯磨き粉少量で長持ち、コスパも◎

日本では未発売の歯磨き粉も多く、特に女性旅行者からの支持が高まっています。

タイの歯磨き粉はどこで買える?【販売店情報】

バンコクやチェンマイ、プーケットなどの観光地では、以下のような場所で購入可能です。

ドラッグストア(Watsons / Boots)商品数が多く、人気商品が揃う
スーパー(Big C / Tops / Lotus’sなど)現地価格でまとめ買いに最適
7-Elevenなどのコンビニ気軽に買えるお試しサイズが豊富
空港やショッピングモール土産用セット商品限定パッケージ

商品によってはパッケージのデザインも洗練されていて、「タイらしい雑貨」としても好評です。

タイで買えるおすすめ歯磨き粉15選【ジャンル別紹介】

タイ旅行中に買える歯磨き粉は、日本では手に入らないタイプが揃っており、お土産としても人気です。

ここでは、日本人旅行者から定評のある製品を、ジャンル別にご紹介します。

すべてタイ現地のスーパーやドラッグストアで購入可能で、価格も15〜200バーツとお得です。

日本人旅行者に定番人気のブランド

タイの歯磨き粉の中でも、日本人旅行者に特に人気が高い定番ブランドをご紹介します。

DENTISTE(デンティス)|ナイトケア&口臭ケアで人気No.1

タイ 歯磨き粉 デンティス

ナイトタイム専用として知られるデンティスは、朝の息スッキリ感が話題。

タイでは日本よりもリーズナブルに手に入り、お土産としても人気。歯のケアにこだわる女性旅行者からの支持が高い。

こんな人におすすめ旅行中でも口臭ケアを重視したい方/寝起きの口のネバつきが気になる方
特徴夜寝る前に使うと、朝まで息がスッキリ。恋人や家族旅行でも安心の「ナイトケア」歯磨き粉。
フレーバー・使用感ハーブ系の爽やかな香り。泡立ちは控えめでしっかり洗浄感あり。
価格約180〜220バーツ(600〜750円)
購入できる場所7-Eleven、Boots、Watsons、空港の免税店でも購入可能
パッケージ緑と白の清潔感あるチューブ型。旅行用ミニサイズもあり。

日本人レビュー例:朝、口のネバつきがなくて感動。日本にも欲しい…!

SPARKLE(スパークル)|ホワイトニング重視派におすすめ

タイ 歯磨き粉 SPARKLE

ホワイトニング効果に定評があるSPARKLEは、歯を白くしたい人向け

キラキラ系パッケージと爽快感のある使用感で、見た目も使い心地も◎。

おすすめユーザー歯の黄ばみが気になる方/写真映えを意識する旅行中にぴったり
特徴ホワイトニング成分配合で、使い続けると歯のトーンが明るくなったと評判。着色汚れに強い。
使用感/味クールなミント系。ジェル状で泡立ち控えめ、ツルッと仕上がる感覚。
価格90〜140バーツ(約400円前後)
売っている場所Big C、Boots、TOPS、セントラルワールドのドラッグストアなど
パッケージ光沢のあるカラフルな箱入り。お土産映えも◎

ユーザー感想:「1週間で笑顔に自信が出た!持ち帰ってストックしてる」

現地スーパー・ドラッグストアで買えるローカルブランド

SKYNLAB+(スキンラボ)|オーガニック処方が嬉しいナチュラル派向け

タイ 歯磨き粉 SKYNLAB

自然由来の成分を使いながらもお手頃価格(15〜105バーツ)。

ミントとハーブのバランスがよく、現地の在住日本人にも評判

おすすめポイント人工香料・甘味料不使用。敏感な方や自然派コスメ好きの女性に特に人気
味・フレーバーやさしいハーブ系ミント。辛くなく、マイルドな洗い心地
価格15〜105バーツ(種類により異なる)→お試し用から本格使用まで選べる
購入場所Boots、ロータス、ローカルスーパー
見た目・印象シンプル&クリーンなパッケージ。旅行中でも安心して使える成分構成

Tepthai(テップタイ)|350回使える濃縮タイプでコスパ最強

タイ 歯磨き粉 TEPTHAI

ハーブとミックスフルーツの斬新な味わいが特徴。小さなチューブに驚きの350回分

面白いお土産にもおすすめ。

特徴ペーストではなく“濃縮歯磨き粉”。米粒ほどの量でOKで、コスパ最強
ミックスフルーツやタイハーブ系など、ちょっと不思議でクセになる風味
価格100バーツ前後(約400円)で長持ち
売っている場所チャトチャック市場、Big C、Topsなどローカル系中心
パッケージ缶入り/ジャータイプで持ち運びには不向きでも、見た目の面白さでお土産人気

ユーザー感想:「最初は味にびっくり。でも慣れると病みつき」「現地っぽさがあってウケるお土産」

VISSET-NIYOM(ヴィセットニヨム)|伝統パウダーでローカル気分を味わう

タイ 粉歯磨き粉 VISET NIYOM

見た目はレトロ缶、使い心地はしょっぱい+スパイシーで好みが分かれるが、“本場の味”を試したい人にぴったり

特徴昔ながらの白いパウダータイプの歯磨き粉。タイ国内では根強い人気を誇るロングセラー。
味/使用感やや塩味とスパイス感のあるハーブ風味。泡立ちはなし。スッキリ感強め。
おすすめユーザーナチュラル志向、ユニークな土産を探している方に
価格約30〜50バーツ(約150円前後)
購入場所Tesco Lotus、Big C、ローカル商店など
パッケージ丸型のレトロ缶。タイ文字入りのインパクトあるデザインは“いかにも”タイのお土産として映える

ユーザー感想:「使用感は強烈だけどクセになる」「軽くて大量買いに便利!」

ハーブ系・自然派志向におすすめの製品

Rasyan/Prime Perfect|強力スースー系で口臭ケアもバッチリ

タイ 歯磨き粉 ハーバルペースト

クローブや漢方系ハーブの刺激で、しっかり清涼感。クセはあるが、一度ハマるとリピート多数

特徴クローブ・漢方系成分が入ったハーブ歯磨き粉。強い清涼感と抗菌力が特徴。
使用感/味ピリッとしたクローブの刺激があり、好き嫌いが分かれるが“効いてる感”抜群
おすすめの人タバコやコーヒーによる口臭が気になる方/エスニック系が好きな人
価格約50〜80バーツ(200〜300円)
購入可能場所ドラッグストア、オーガニック系ショップ
パッケージグリーンや茶色系の薬草っぽいパッケージが目印

ユーザー感想:「1回目は驚いたけど、慣れると虜に」「口の中がスースーして気持ちいい」

Dok Bua Ku(ドークブアクー)|優しい使い心地&ナチュラル志向派に◎

タイ ハーブ歯磨き粉

子どもにも使えるタイプがあり、自然派志向の人や敏感肌でも安心。パッケージの蓮の花がタイっぽさ満点

特徴ハーブ×自然成分で作られたタイらしい処方。敏感肌や子どもにも使えるマイルド仕様もあり。
フレーバー・使用感薬草感は控えめ。ほんのり甘みのあるナチュラルな使い心地。
価格帯約40〜100バーツ(ミニサイズ〜ファミリーサイズまで)
売っている場所スーパー、グリーン系ショップ、観光地の土産店
パッケージロータス(蓮)の花が描かれた優しい印象のデザイン

ユーザー感想:「母にもお土産で買ったら喜ばれた」「自然派コスメ好きには刺さる」

世界的ブランドの“タイ限定”アイテム

Colgate(コルゲート)|限定フレーバー&高見え土産に

タイ 歯磨き粉 Colgate optic white

ピーチやジャスミンなどの珍しいフレーバーと、日本未発売の派手パッケージが旅行者に人気。定番ながら“ハズさない”選択肢。

特徴誰もが知るColgateも、タイ限定フレーバーやパッケージで展開。安心の使いやすさ。
フレーバー・使用感ピーチオスマンサス(桃+金木犀)、レモングラスミントなど
おすすめの人万人受け/日本人旅行者にとって安心感のある選択肢
価格約60〜100バーツ(250〜400円)
販売場所あらゆるスーパーや7-Elevenで手に入る

ユーザー感想:「普段使いにちょうどいい」「限定フレーバーなので土産にぴったり」

Sensodyne(センソダイン)|知覚過敏対策+お得感が魅力

タイ 歯磨き粉 SENSODYNE

日本と同じ品質で、価格は約半分。まとめ買い土産にも◎。タイ人にも広く浸透しており、信頼できるブランド。

特徴知覚過敏に特化した世界的ブランド。タイでは日本より安価に手に入る。
使用感低刺激でやさしい。冷たいものにしみる人にもおすすめ。
価格約100〜130バーツ(約400〜500円)→日本より安い!
販売場所Watsons、Boots、セブンイレブンなど

ユーザー感想:「日本と同じ品質でコスパが良い」「お得なのでまとめ買いした」

Darlie(ダーリー)|スッキリ泡立ち重視の人に人気上昇中

タイ 歯磨き粉 DARLIE

ホワイトエンザイム入りでツルツル感抜群。ミント感も強めで爽快感を求める人におすすめ

特徴香港・タイなどアジアで人気。泡立ちがよくスッキリ感が強いのが特徴。
おすすめユーザー泡たっぷりで洗いたい派/歯を白く保ちたい人
味/使用感マイルドミント系が中心。歯の表面がツルツルになる
価格70〜120バーツ(約300〜500円)
売っている場所Tesco、Big C、コンビニなど

ユーザー感想:「見た目より優秀」「洗った感がしっかりある」

歯磨き粉と一緒に買いたい!おすすめ歯ブラシもチェック

タイ旅行で歯磨き粉を選ぶなら、ぜひ一緒にチェックしたいのが「歯ブラシ」。

特に現地のスーパーやドラッグストアには、日本人にとっても使いやすい商品が多く並んでいます。

DENTISTEの歯ブラシセット(3+3本入り)

タイ デンティス 歯ブラシ

デンティスの歯磨き粉とセットで人気の「DENTISTE歯ブラシ」は、3本買うと3本おまけでついてくるお得なパックが定番。日本ではあまり見かけないセット販売で、コスパを重視する旅行者にもおすすめです。

価格目安150〜180バーツ前後
購入場所BootsやWatsonsなどのドラッグストア、大型スーパー(BigC、Lotus’s)
特徴日本人にも人気のミディアム〜ソフト毛/持ち手が握りやすいデザイン
レビュー「軽くて磨きやすい」「おまけ付きでお得」といった口コミが多く見られます。

タイ人向けのやわらかめ歯ブラシも多数

タイでは「歯ぐきに優しい」やわらかめブラシが主流。現地ブランドから無名メーカーまで、幅広いラインアップが揃っており、1本10〜30バーツと手頃な価格も魅力です。

特に以下のような点に注目して選ぶのがおすすめです:

  • 毛の硬さ:soft(ソフト)/ultra soft(超やわらか)表記
  • パッケージに「sensitive(センシティブ)」などの記載があるもの
  • 「タイ語のみ」の製品でも品質が良いことが多いため、直感で選んでも◎

旅行中に使うもよし、お土産として家族に配るもよし。

歯磨き粉とセットで買ってもかさばらず、日本人旅行者にとって「買ってよかった!」となるアイテムです。

タイ歯磨き粉の選び方ガイド

タイ 歯磨き粉 SKYNLAB

タイには種類豊富な歯磨き粉が揃っており、旅行者にとっては選ぶ楽しみのあるジャンルのひとつです。

ここでは「自分用」「お土産用」それぞれに役立つ選び方のポイントをご紹介します。

味・成分の好みで選ぶ

タイの歯磨き粉には、日本ではあまり見かけないユニークなフレーバーや成分が含まれていることがあります。

爽快系・ミント重視派SPARKLEやDarlieなどがおすすめ。スッキリした使用感が特徴。
ナチュラル派・ハーブ系SKYNLAB+、Tepthai、Rasyanなどはハーブ配合で、自然由来のケアを重視。
口臭ケア・ナイトケア派DENTISTEやセンソダインなどは、寝起きの口臭が気になる方に人気です。

味や香りの好みは人によって差があるので、ハーブやクローブなどが苦手な方は成分表示をチェックするのがおすすめです。

お土産ならサイズやパッケージ映えも考慮

お土産として買うなら、以下のポイントに注目すると喜ばれやすくなります。

小型チューブやパウチタイプ軽くてかさばらないため、ばらまき土産にぴったり。
パッケージがタイらしいものカラフルな箱や英語以外のローカルデザインは、非日常感があり喜ばれる傾向。
セット商品DENTISTEの歯ブラシセットのように複数本入りはコスパも◎。

価格帯は15〜149バーツ程度と手頃なので、複数買って配るのもおすすめです。

使用感を重視するなら「試し用サイズ」もおすすめ

 「いきなり大きなチューブを買うのは不安…」という方は、30g前後の試し用サイズ(トライアルパック)がある商品を選ぶのがおすすめです。

SKYNLAB+Tepthai には、ミニパックやパウチタイプがあり、気軽に試せるのが魅力。

価格も10〜40バーツ程度とリーズナブルで、旅先で使い切るのにもぴったりです。

購入前に数種類を試して、帰国前にお気に入りをまとめ買いするスタイルも人気です。

タイの歯磨き粉Q&A

旅行中に気になる「日本への持ち帰り」や「使用感の違い」など、よくある質問をまとめました。現地購入時の参考にしてください。

日本に持ち帰る際の注意点は?

タイで購入した歯磨き粉は、機内持ち込みの場合100ml以下(約100g目安)でジッパー付き袋に入れる必要があります。スーツケースに預ける場合は制限がないので、まとめ買いやセット商品を購入するなら預け荷物がおすすめです。また、液漏れ防止のため、チューブの口をテープで留めるジップ袋に入れるなどの対策をしておくと安心です。

使用感が日本製と違う?

タイの歯磨き粉は、ハーブ系や強めのミント系など、日本人にとってはやや刺激を強く感じる商品もあります。特に「クローブ」「シナモン」「メントール」などの成分が入っているものは、スースー感が強い使用感です。逆に、DENTISTEやSensodyneのように日本人にもなじみやすいマイルドなタイプもあるため、現地で試し用サイズから試してみるのがおすすめです。

現地ではどこで買うのがおすすめ?

一番のおすすめは、以下のようなバンコクや都市部の大型ドラッグストアやスーパーです。Watsons(ワトソンズ)、Boots(ブーツ)、Big C、Tesco Lotus、TOPS などのスーパーMBK、セントラルワールドなどのショッピングモール。これらの店舗では、価格が明瞭で割引セールも多く、種類が豊富なので、旅行者でも安心して購入できます。特に空港よりも街中の方が価格が安い傾向があります。

まとめ

タイの歯磨き粉は、価格も手頃で、お土産や自分用にもぴったりなアイテムです。

DENTISTE(デンティス)やSPARKLE(スパークル)などの有名ブランドに加え、TepthaiやSKYNLAB+などの現地ローカルブランドも種類豊富

ハーブ系・ホワイトニング・口臭ケアなど、日本では手に入りにくいユニークな商品を探す楽しさも魅力です。

旅行中にドラッグストアやスーパーで気軽に購入できるので、お得な価格でまとめ買いするのもおすすめです。

見た目が可愛いパッケージや限定フレーバーは、バラマキ土産にも喜ばれるアイテムです。

気になる商品があれば、ぜひ現地でチェックしてみてください!タイの歯磨き粉で、毎日のケアがちょっと楽しくなるかもしれません。