チェンマイ旧市街の中心にある「The Old City Spa – Thai Herbal Steam Room, Sauna & Ice Bath」。
ハーブの香りがほのかに漂うスチームルームと、2種類のドライサウナ、そして冷たいアイスバス。
熱と冷たさを行き来するうちに、体だけでなく心まで静まっていくそんな”ととのう旅”を体験してきました。
編集長チェンマイといえばハーブスチームが主流で、これまでドライサウナがあるイメージはありませんでした。ところが最近、本格的な高温フィンランドサウナが新しく登場。サウナ好きも満足できる熱さで、しっかりと“ととのう”体験ができました。
Contents
The Old City Spaとは?


チェンマイ旧市街(オールドシティ)のど真ん中にあるスパ。
リゾートよりもカジュアルでリラックスした雰囲気。
ローカルというより、外国人の憩いの場といった印象です。
名前に「Thai Herbal」とありますが、ハーブはスチームに使われている程度。
メインは スチーム+2つのドライサウナ+アイスバスの交互浴 です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | The Old City Spa – Thai Herbal Steam Room, Sauna & Ice Bath |
| 住所 | 65 Intrawarorot Rd, Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50200 タイ |
| 営業時間 | 10:00〜22:00 |
| 料金 | 約450バーツ(スチーム・サウナ・アイスバス利用可) |
| 設備 | スチームルーム、ドライサウナ×2、アイスバス×2、ロッカー、屋外リラックススペース |
| 客層 | 欧米人・ノマド・観光客中心(ローカル少なめ) |
The Old City Spaの体験レポ
エントランス&設備


受付で「2時間450バーツ」を支払うと、タオルと無料のサウナ着を受け取ります。(水着持参も可能)。
ロッカーは100バーツのデポジットで利用可能。時間制ではありますが、2時間あればしっかりととのうには十分。
清潔感があり、スタッフの対応もフレンドリーで安心できます。
ヘルシードリンクが充実


館内には、サウナの前後にぴったりなドリンクバーがあり、クロロフィルウォーター、ジンジャーショット、ターメリックショット、エナジーボール、コンブチャ などが並びます。


私はクロロフィルをチョイス。体の内側から整うような感覚で、サウナ後のリカバリーにも最適です。
チェンマイという立地らしく、ナチュラル志向で意識の高いラインナップが印象的でした。
サウナグッズ&ケアアイテム


受付近くにはサウナグッズも充実しており、サウナハットなどが並びます。
ドライサウナ(2種類)


施設中央には、木の香りが心地よいドライサウナがあります。
最大8人ほど収容できる広さで、セルフロウリュも可能。温度は90〜100度前後で、しっかり汗が出るタイプ。
スチームサウナ


もう一方のスチームサウナでは、タイハーブの香りが立ちのぼり、深呼吸するだけでリフレッシュ。
しっかりと熱く、体の芯から温まります。息苦しさはなく、柔らかい蒸気が包み込むように全身を温めてくれます。
スチームの中で目を閉じると、まるでハーバルセラピーを受けているような心地よさ。
アイスバス(2つあり)


外に出ると、開放的なスペースにアイスバスがあります。足を入れた瞬間、思わず息が止まるような冷たさ。
でも、スチームで温まった体に冷水が走ると、頭の中までスッと冴えて、全身が目を覚ますような爽快感に変わります。
ととのいの景色


サウナのあとは外の風に当たりながら一息。視界の先には緑が揺れ、鳥の声が聞こえる。
その静かな空間の中で、「体が整うと、心もととのう」という言葉を自然と思い出します。
マグネシウムバス


温冷交代浴をしたあとにおすすめなのが、マグネシウムバス。筋肉の緊張がほぐれ、重だるさがスッと消えていきます。
トレーニング後の回復や、旅の疲れを癒やしたい人にもぴったり。


Thanakaスクラブも
休憩スペース&ティータイム


ととのたあとは、屋外のリラックスエリアへ。
テーブルには 温かいジャスミンティーとカモミールティー が置かれており、自由に飲めます。
さらに、ジャムクッキーが食べ放題といううれしいサービスも。


まわりでは外国人の旅人たちがそれぞれのペースで過ごしていて、静かに本を読む人、軽く会話を楽しむ人も。
リゾートのような開放感と、ローカルスパにはない洗練された雰囲気が心地よく、「チェンマイにこんな空間があったんだ」と思える場所でした。
どんな人におすすめ?
心身をリセットしたい旅人
チェンマイでの滞在中、歩き疲れや暑さ、長時間のデスクワークで体が重くなったと感じたときにぴったり。スチームとアイスバスの交互浴で、心も体も一気にリフレッシュできます。
ノマドワーカーや長期滞在者
一日の仕事の終わりに、気軽に通える立地と清潔感。2時間450バーツで利用できるため、“週2のメンテナンスルーティン” にも最適。バンコクのスパより静かで、瞑想や思考の整理にも向いています。
自然派・ウェルネス志向の人に
クロロフィルウォーターやターメリックショットなど、“飲むデトックス”を取り入れている点も魅力。
体の内側から整えることを重視する人には特におすすめです。
サウナ好き・初心者どちらにも
90〜100度の本格ドライサウナと、しっかり熱いハーブスチーム、そしてキンキンのアイスバス。温度差の刺激が好きなサウナーにはたまらない環境。
一方で、施設の雰囲気が穏やかでスタッフも優しいので、初めての海外サウナ体験としても安心です。
一人時間を大切にしたい人に
静かに読書する人や、瞑想する人が多く、おしゃべりよりも“自分と向き合う時間”を過ごせる空気。
誰にも気を遣わず、ただ呼吸をととのえる時間を味わいたい方におすすめです。
行く前に知っておきたいポイント


滞在時間は2時間制
エントリー料金450バーツで、滞在時間は2時間。時間を意識しながら、スチーム → ドライ → アイスバス → 休憩 の流れを2〜3セット楽しむのがちょうどいいペースでした。
水着 or サウナウェア必須
男女共用サウナなので、水着または貸出のサウナ着の着用が必要です。
無料でサウナウェアを貸してくれますが、気になる人は自分の水着を持参してもOK。
タオル・ロッカー完備
タオルは料金に含まれています。デポジット100Bでロッカーの貸し出しもあります。
ドライヤー、ボディークリームもあり、手ぶらで行ける手軽さが魅力。
ただし、メイク落としやスキンケア用品は持参したほうが安心です。
支払いは現金・QRどちらもOK
現金(バーツ)のほか、QR決済にも対応。カード払いは不可なので、現金を持参すると安心です。
アクセス
オールドシティ中心部にあり、徒歩・レンタルサイクル・ソンテウで気軽にアクセス可能。
近くにはカフェやマッサージ店も多く、“ととのったあとにカフェで一息”というコースもおすすめです。
「スチーム→ドライ→アイス→休憩」の順に回ると効果的。最後にジャスミンティーorカモミールで体を落ち着かせると、より深くととのいます。
まとめ|旅の合間に心と体をリセット
チェンマイ旧市街の中心にある The Old City Spa は、旅の途中で立ち寄るのにちょうどいい癒しの場所です。
スチームと2つのドライサウナ、そしてキンキンに冷えたアイスバス。
熱と冷たさを行き来するうちに、心と体が自然と整っていくのを感じました。
華やかさよりも、静けさや素の自分に戻れる時間を大切にしたい人におすすめ。
お茶を飲みながら風に当たるその瞬間、「旅の疲れ」ではなく「生きている実感」を味わえるーそんな場所でした。
チェンマイで“自分をリセットする時間”を過ごしたいなら、The Old City Spaに足を運んでみてください。
